ドキュメント : Development

switch文は“条件分岐を実現する構文”です。変数の値に応じて、処理を分岐することができ、一般的にbreak文と合わせて使用します。

三項演算子は広義では３つのオペランドを持つ演算子です。特にプログラミングにおいては“条件に応じた値を返す演算子”という意味になります。

インクリメントは“変数（数値型）の値を１加算する演算”、デクリメントは“変数（数値型）の値を１減算する演算”です。

配列は“複数の値を記憶するデータ構造”です。Arrayオブジェクト（または短縮構文）を使って配列を生成することができます。

連想配列は“キーが文字列の配列”です。連想配列を扱うには初めにObjectまたは短縮構文で生成します。

多次元配列は“配列が階層的になっているデータ構造の配列”です。配列が記憶する値が配列であるデータ構造で、その階層数に応じて２次元配列や３次元配列と呼びます。多次元配列のための特別な仕組みはなく、配列や連想配列を使って多次元配列を表現します。

for文は“反復処理（同じ処理を繰り返す処理）を実現する構文”です。for文にはソースコードに拡張性や柔軟性を持たせることができるメリットもあります。

while文は“反復処理を実現する構文”です。基本的にはfor文と同じ役割を担いますが、while文は反復回数が決まっていない場合に使うことが多くあります。

do-while文は“反復処理を実現する構文”です。while文やfor文と似ていますが、do-while文は必ず１回は繰り返す処理を実行します。

for-of文は“配列から値を１つずつ取り出す反復処理”です。for文で同様の処理を実現できますが、配列のサイズだけ繰り返す場合はfor-of文が適しています。