ドキュメント : MarkupLanguage

HTMLはマークアップ言語の１つで、正式名称は『HyperText Markup Language』です。主に“Webページの構成言語の１つ”として使用します。一般的にはCSSやJavaScriptなどの言語と合わせて、Webページを構成します。

属性は“要素の設定”です。要素にIDやクラス、その他動作に関する値を設定する際に使用します。属性は開始タグのタグ名の後に半角スペースを入れ、属性名="属性値"の形式で記述します。

コメントアウトは“動作に影響しないテキスト”です。コメントアウトを使うことで、Webブラウザの表示や動作には影響を与えないテキストを記述することが可能です。

htmlタグは“HTMLドキュメントのルート（最上位）”を意味するタグです。要素はhtml要素内に記述します。主な属性は言語のlang属性です。

headタグは“HTMLドキュメントのヘッダ（ファイル情報やリンク情報など）”を意味するタグです。タイトルや文字コード、外部リソースの情報はhead要素内に記述します。

bodyタグは“コンテンツ”を意味するタグです。Webブラウザに表示するコンテンツはbody要素内に記述します。

titleタグは“Webページのタイトル”を意味するタグです。一般的にWebブラウザのタブに表示されます。

metaタグは“メタデータ”を意味するタグです。メタデータには文字コードやHTMLドキュメント概要などがあります。name属性とcontent属性はセットで使用し、charset属性はHTMLドキュメントの文字コードを設定します。

h1-h6タグは“見出し”を意味するタグです。正しくはh1、h2、h3、h4、h5、h6の６種類のタグで数字が小さいほど上位の見出しとなります。一般的にh1タグはh系タグの中で最上位の見出しのため、１つのHTMLドキュメント内で１つのみの使用が推奨されます。

pタグは“段落”を意味するタグです。