ドキュメント : Development
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【コマンドライン】テキストファイルの編集 [ vi ]
viコマンドは“テキストファイルの編集エディタを起動するコマンド”です。viコマンドによって起動したエディタを一般的に『viエディタ』と呼び、キーボードで操作してファイルを編集します。
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【コマンドライン】ファイルの内容を表示 [ cat ]
catコマンドは“ファイルの内容を表示するコマンド”です。オプションには行数を表示する-nや空白行を除いた行数を表示する-bなどがあります。
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【コマンドライン】ディレクトリ(フォルダ)・ファイルの移動・名前変更 [ mv ]
mvコマンドは“ディレクトリ・ファイルの移動や名前の変更を行うコマンド”です。移動先に同名のファイルが存在する場合、上書きするか確認する-iオプションや移動先に同名のファイルが存在する場合、上書きせずに終了する-nオプションなどがあります。
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【コマンドライン】ディレクトリ(フォルダ)・ファイルの複製 [ cp ]
cpコマンドは“ディレクトリやファイルを複製するコマンド”です。-rオプションを使用し、ディレクトリを再帰的に複製することができます。
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【コマンドライン】ファイル・ファイルシステムの情報確認 [ stat ]
statコマンドは“ファイルやファイルシステムの情報を表示するコマンド”です。-Lはシンボリックリンクの場合、リンク先の情報を表示します。
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【コマンドライン】ディレクトリ(フォルダ)・ファイルの削除 [ rm ]
rmコマンドは“ディレクトリやファイルを削除するコマンド”です。ディレクトリの削除を行う-rオプションなどがあります。
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【コマンドライン】viエディタの設定(setコマンド・設定ファイル)
設定方法は『setコマンド』と『設定ファイル』の2通りあります。setコマンドが最も基本的な方法ですが、setコマンドの設定内容はviエディタを終了するとリセットされます。そのため、常時設定するオプションは設定ファイルを使うことを推奨します。
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絶対パスと相対パス
パスはディレクトリやファイルの位置や経路を示す文字列です。ルートディレクトリを起点にする『絶対パス』とカレントディレクトリを起点にする『相対パス』があります。
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【コマンドライン】ハードリンクとシンボリックリンクの作成 [ ln ]
lnコマンドはハードリンクまたはシンボリックリンクを作成します。リンクは“データの関連付け”です。リンクは主にハードリンクとシンボリックリンクの2種類あります。
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【コマンドライン】コマンドパスの表示 [ which ]
whichコマンドは“コマンドの本体プログラムのパスを表示するコマンド”です。このコマンドを活用し、特定コマンドの利用可否を確認することができます。