ドキュメント : Command
-
【コマンドライン】ディレクトリ(フォルダ)・ファイルの移動・名前変更 [ mv ]
mvコマンドは“ディレクトリ・ファイルの移動や名前の変更を行うコマンド”です。移動先に同名のファイルが存在する場合、上書きするか確認する-iオプションや移動先に同名のファイルが存在する場合、上書きせずに終了する-nオプションなどがあります。
-
【コマンドライン】ディレクトリ(フォルダ)・ファイルの複製 [ cp ]
cpコマンドは“ディレクトリやファイルを複製するコマンド”です。-rオプションを使用し、ディレクトリを再帰的に複製することができます。
-
【コマンドライン】ファイル・ファイルシステムの情報確認 [ stat ]
statコマンドは“ファイルやファイルシステムの情報を表示するコマンド”です。-Lはシンボリックリンクの場合、リンク先の情報を表示します。
-
-
【コマンドライン】ディレクトリ(フォルダ)・ファイルの削除 [ rm ]
rmコマンドは“ディレクトリやファイルを削除するコマンド”です。ディレクトリの削除を行う-rオプションなどがあります。
-
【コマンドライン】viエディタの設定(setコマンド・設定ファイル)
設定方法は『setコマンド』と『設定ファイル』の2通りあります。setコマンドが最も基本的な方法ですが、setコマンドの設定内容はviエディタを終了するとリセットされます。そのため、常時設定するオプションは設定ファイルを使うことを推奨します。
-
-
-
【コマンドライン】ハードリンクとシンボリックリンクの作成 [ ln ]
lnコマンドはハードリンクまたはシンボリックリンクを作成します。リンクは“データの関連付け”です。リンクは主にハードリンクとシンボリックリンクの2種類あります。
-
【コマンドライン】コマンドパスの表示 [ which ]
whichコマンドは“コマンドの本体プログラムのパスを表示するコマンド”です。このコマンドを活用し、特定コマンドの利用可否を確認することができます。
-
【コマンドライン】スーパーユーザーで実行 [ sudo ]
スーパーユーザーは“全ての権限を持つユーザー”です。あらゆるコンピュータの操作を行うことができますが、操作ミスや悪意あるユーザーに利用されるとデータの破損や漏洩等の恐れがあるため、厳重に管理する必要があります。
-
-
【コマンドライン】ユーザーの作成 [ useradd / adduser ]
useraddコマンドは“ユーザーを作成するコマンド”です。似たコマンドにadduserコマンドがありますが、CentOSではadduserはuseraddのシンボリックリンクとなるため同じ処理になります。
-
【コマンドライン】ユーザーの削除 [ userdel ]
userdelコマンドは“ユーザーを削除するコマンド”です。-rオプションを付与することでホームディレクトリを合わせて削除することができます。