ドキュメント : Development
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【PHP】アクセス修飾子とオーバーライド - オーバーライド可否とアクセス修飾子の種類
オーバーライドするメソッドは、アクセス修飾子の種類(public / protected / private)によって『オーバーライド可否』と『アクセス修飾子の種類』の制限が付与されます。
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【PHP】抽象クラス(abstract) - 継承を前提としたクラス
抽象クラスは“継承(されること)を前提としたクラス”で、classの前にabstractを記述します。名前のとおり、抽象度が高い(概念寄りな)クラスです。
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【PHP】抽象メソッド(abstract) - オーバーライドを前提としたメソッド
抽象メソッドは“オーバーライド(されること)を前提としたメソッド”で、先頭にabstractを付け、ブロック({})は記述しません。具象クラスは必ず抽象メソッドをオーバーライドして実装する必要があります。
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【PHP】インターフェース(interface / implements) - クラスに実装するメソッドの定義
インターフェースは“クラスに定義するメソッドを定義したモノ”です。interfaceとimplementsを使用し定義と実装を行います。インターフェースを実装したクラスはメソッドのオーバーライドが必須です。
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【PHP】無名関数(クロージャー) - 名前のない関数(Closure)
無名関数は“名前のない関数”です。実態はPHPに標準で用意されたClosureクラスのオブジェクトで、構文は基本的に関数と同じですが、関数名は記述しません。また、無名関数は引数に使うことができます。
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【PHP】function use - 無名関数の親スコープ変数利用
useキーワードを使うことで、親スコープの変数を無名関数に与えることができます。無名関数の定義においてuseに続いて変数を指定します。変数が複数ある場合は、カンマ(,)区切りで記述することが可能です。
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【PHP】トレイト(trait) - クラスコードの再利用
トレイトは“クラスのコードを再利用する仕組み”です。基本的にはクラスの構文と同じですが、classの部分をtraitにします。クラスとは異なり、クラス変数を定義することはできません。
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【PHP】名前空間(namespace) - プログラムのグループ化
名前空間は“プログラムをグループ化する仕組み”です。クラスや関数など命名が必要なモノは固有の名前を付ける必要がありますが、異なる名前空間であれば同じ名前を使用できます。オブジェクト指向プログラミングではカプセル化で使用します。
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【PHP】インポート(namespace / use) - 別名前空間の機能を利用する
インポートは“別の名前空間の機能を参照すること”です。完全修飾名指定とuseキーワード利用があります。useキーワードではasキーワードを使って省略名を定義できます。
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【PHP】デバック・学習に便利な関数4選
アプリケーション開発ではプログラム中で使われる変数やデータの値を確認しながら開発をすることが多くあります。値を確認することで、途中でコードの誤りに気付いたり、既存ソースコードの動きや仕組みを理解できます。また、学習の際でも値を1つずつ確認しながら自分で動かしてみることで理解をより深めることができます。ここではデバッグ・学習に便利な関数を4つご紹介します。var_dump関数print_r関数get