ドキュメント : Development
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【PHP】break文 - 反復処理・条件分岐処理の強制終了(for/foreach/while/do-while/switch)
break文は反復処理や条件分岐処理を強制終了します。for文、foreach文、while文、do-while文、switch文の中で使用が可能で、break文が実行されると一番近いブロック(波括弧{})の処理を終了します。
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【PHP】continue文 - 反復処理のスキップ(for/foreach/while/do-while)
continue文は反復処理の繰り返し中の残りの処理をスキップします。for文、foreach文、while文、do-while文などの中で使用が可能で、continue文が実行されると一番近いブロック(波括弧{})の残りの処理をスキップします。
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【PHP】関数(function) - 処理のまとまり
関数(function)は“処理のまとまり”です。関数を使うには“定義”と“呼び出し”を行いますが、PHPがあらかじめ用意した標準関数は“呼び出し”のみで使用できます。
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【PHP】引数 - 仮引数と実引数で関数に値を与える
引数は“関数に値を与える仕組み”です。関数に与える値を実引数、値を受け取る変数を仮引数と呼びます。引数はカンマ区切りで記述することで任意の数だけ定義できます。
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【PHP】戻り値(return) - 関数の処理結果を値で返す
戻り値は“関数の処理結果を呼び出し元に返す仕組み”です。関数の定義に『return 戻り値』を記述することで、呼び出し元に値を返せます。
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【PHP】スコープ - 変数の有効範囲
スコープは“変数の有効範囲”です。PHPの変数はローカルスコープ、グローバルスコープ、スーパーグローバルスコープのいずれかのスコープ(有効範囲)を持ちます。
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【PHP】クラス(class) - オブジェクトの設計書を定義・生成する
クラスは“オブジェクトの設計書”です。変数や処理を使ってオブジェクトの設計書を表現します。イメージとしては、料理に近く、例えばカレーを作る場合、レシピがクラス、レシピに沿って作られたカレーがオブジェクトです。
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【PHP】フィールド - オブジェクトの内部変数
フィールドは“オブジェクトに値を持たせる変数”です。アロー演算子(->)を使ってオブジェクトのフィールドにアクセスが可能です。また、別名として『プロパティ』や『属性』、『メンバー変数』などと呼ぶ場合があります。
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【PHP】メソッド - オブジェクト(インスタンス)の内部処理
メソッドは“オブジェクトの内部処理”です。関数のように処理のまとまりをクラスに定義し、任意のタイミングでオブジェクトからその処理(メソッド)を呼び出して実行することができます。
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【PHP】$this(擬似変数) - オブジェクト(インスタンス)自身を記憶する変数
$thisは“オブジェクト自身を記憶する擬似変数”です。オブジェクトの内部処理(メソッド等)から自身のフィールドや他のメソッドにアクセスする場合に使用します。