ドキュメント : Development
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【MySQL】整数型(TINYINT / SMALLINT / MEDIUMINT / INT / BIGINT)
整数型は小数点以下がない数値の型です。MySQLには5種類の整数型があり、各型は記憶可能な数値の幅が異なります。また、符号有無(マイナス値の有無)によって扱える数値の範囲が決まります。
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【MySQL】浮動小数点数型・固定小数点数型(FLOAT / DOUBLE / DECIMAL / NUMERIC )
小数点数型は小数点以下がある数値の型です。桁数を値に応じて変動できる浮動小数点数型と桁数が固定された固定小数点数型があり、MySQLで扱える型は3種類あります。
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【MySQL】固定長文字列型・可変長文字列型(CHAR / VARCHAR / TINYTEXT / TEXT / MEDIUMTEXT / LONGTEXT)
文字列型はその名の通り文字列の型です。固定長文字列型と可変長文字列数型の2つの文字列型が存在します。全体で合計6種類の文字列型があり、型によって記憶可能な文字数(最大長)が異なります。
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【MySQL】日時型(DATE / TIME / DATETIME / TIMESTAMP)
MySQLは日付(DATE)や日時(DATETIME)、時間(TIME)、タイムスタンプ(TIMESTAMP)など日時型を扱うことができます。
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【MySQL】バイナリーデータ型(TINYBLOB、BLOB、MEDIUMBLOB、LONGBLOB)
バイナリデータ型は画像ファイルなどのデータの型です。MySQLにはTINYBLOB、BLOB、MEDIUMBLOB、LONGBLOBの4種類のバイナリデータ型があり、各型は記憶可能なサイズ(最大長)が異なります。
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【MySQL】文字列列挙型(ENUM / SET)
文字列の列挙型は“定義済みの値のみ保持できる文字列の型”です。“定義済みの値を1つだけ保持する”ENUMと“定義済みの値を複数個保持する”SETの2つの型が存在します。
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【MySQL】NULL / NOT NULL 制約 - NULLの許容可否
NULLは値が無い(空)であることを示す値です。MySQLではNULL制約またはNOT NULL制約によって、カラムがNULLを許可するかどうかを定義できます。
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【MySQL】DEFAULT制約 - カラムの初期値
DEFAULT制約は“カラムの初期値を設定する制約”です。カラムの初期値はデフォルトではNULLですが、DEFAULT制約によって任意の値に変更できます。
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【MySQL】COMMENT - テーブル定義・カラム定義のコメント
MySQLはテーブル定義やカラム定義にコメントを付与できます。主にテーブル情報(SHOW CREATE TABLEやDESC)の補足情報などにコメントを利用します。
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【MySQL】AUTO_INCREMENT制約 - カラム値の自動採番
AUTO_INCREMENT制約は“数値型(整数型や小数点数型)のデータを自動採番する制約”です。データ追加時に値の指定がない場合、最大値に+1した値が設定されます。