ドキュメント : Development

ボックスモデルは“要素領域の考え方”です。要素のスタイルやレイアウトを意図した通りに扱うために必須の知識となります。ボックスはContent、Padding、Border、Marginの４つの領域から構成されます。

@mediaはメディアごとのスタイルを定義します。メディアとはデバイス（ディスプレイやプリンタ等）や画面及び出力のサイズです。主にデスクトップパソコンやスマートフォンなど画面サイズが異なるデバイスに対応したレスポンシブデザインを作成する際に使用します。

CSSでは整数や小数点数などの数値を利用できます。フォント（文字）や要素のサイズを数値で設定することが可能です。代表的な単位はpxやem、rem、%です。

CSSはテキストや背景などの色を設定できます。色の表現方法は主に『カラーネーム』、『カラーコード』、『関数記法』の３つあります。

fontは“文字プロパティの一括定義”のプロパティです。文字のサイズや書体、太さなどを含み、各項目に対応するプロパティ（font-sizeなど）で個別に設定することなく一括定義が可能です。

@ルールはCSSの動作を定義します。@charsetや@import、@mediaなどの種類があります。

@charsetはスタイルシートの文字コードを定義します。

@importは外部スタイルシート（CSSファイル）を読み込みます。

font-sizeは“文字のサイズ”のプロパティです。

font-familyは“文字の書体”を表すプロパティです。書体はWebブラウザに標準で入っているものがあり、Webブラウザに存在しない書体でも、リソースを用意し、読み込むことで利用できます。