【コマンドライン】カレントディレクトリの絶対パスの表示 [ pwd ]
コマンドラインでカレントディレクトリ(作業ディレクトリ)の絶対パスを表示するpwdコマンドについて解説します。
検証環境
pwdコマンド
pwdコマンドは“カレントディレクトリの絶対パスを表示するコマンド”です。
基本書式
$ pwd [オプション]
オプション
主なオプションは次の通りです。
オプション | 内容 |
---|---|
-L | カレントディレクトリの絶対パスを表示 |
-P | シンボリックリンクを解決した絶対パスを表示 |
サンプル
___ih_hl_start
$ pwd
___ih_hl_end
/ITHACK/work
___ih_hl_start
$ pwd -L
___ih_hl_end
/ITHACK/work
___ih_hl_start
$ pwd -P
___ih_hl_end
/ITHACK/work
マニュアル
コマンドの仕様(主な処理やオプション・引数など)は環境により異なる場合がございます。
利用環境での仕様は『コマンドのマニュアルを表示する』manコマンド等で確認しましょう。