ドキュメント : HTML

mapタグは“イメージマップ”を意味するタグです。通常、画像にリンクを付けるためにareaタグと合わせて使用します。

objectタグは“外部リソースを埋め込むタグ”です。リソースタイプはtype属性、リソースパスはdata属性に設定します。

articleタグは“自己完結した文書”を意味するタグです。配布や再利用が可能なコンテンツに使用し、例えば記事や商品情報などが該当します。

asideタグは“間接的な関係を持つコンテンツ”を意味するタグです。一般的にサイドメニュー等に使用します。

dataタグは“コンピュータが読み取り可能なデータ”を意味するタグです。例えば、ECサイトにおいて、商品の識別IDなどを関連づけるために使用します。

timeタグは“コンピュータが読み取り可能な日時データ”を意味するタグです。記事等の公開日時や更新日時等に使用し、検索エンジン対策に有効と言われます。

datalistタグは“入力項目の入力選択肢を定義するタグ”です。optionタグと合わせて使用します。datalist要素のid属性値をinput要素のlist属性値に設定すると、option要素の値が入力候補として表示されます。

detailsタグは“開閉式コンテンツ”を意味するタグです。summaryタグと合わせて使用します。summaryタグは“details要素の見出し”を意味するタグです。

styleタグは“スタイル（装飾）コード”を意味するタグです。通常、スタイルコードはCSS（Cascading Style Sheets）で記述します。

scriptタグは“スクリプト（プログラム）のソースコード”を意味するタグです。通常、Webブラウザで動作するJavaScriptで記述します。