【HTML】scriptタグ - スクリプト(プログラム)
HTMLのscriptタグについて解説します。
検証環境
scriptタグ
scriptタグは“スクリプト(プログラム)のソースコード”を意味するタグです。
通常、Webブラウザで動作するJavaScriptで記述します。
基本構文
<script>ソースコード</script>
属性
主な属性は次の通りです。
属性名 | 必須 | 内容 |
---|---|---|
type | - | スクリプトの種類 |
src | - | 外部スクリプト |
async | - | 非同期ダウンロード |
defer | - | 非同期ダウンロードとHTMLパース後の実行 |
サンプル
内部スクリプト
script要素に直接、ソースコードを記述する方法です。
次のサンプルはボタンをクリックするとh1要素のテキストカラーを赤色に変更します。
<h1 id="title">HTML</h1>
<p>HTMLの正式名称はHyperText Markup Languageです。</p>
<button id="action">実行</button>
___ih_hl_start
<script type="text/javascript">
var button = document.getElementById("action");
button.addEventListener('click', function() {
var title = document.getElementById("title");
title.style.color = "red";
});
</script>
___ih_hl_end
外部スクリプト
外部スクリプトファイルを読み込む方法です。
次のサンプルはボタンをクリックするとh1要素のテキストカラーを赤色に変更する外部スクリプトファイルを読み込みます。
<h1 id="title">HTMLとは</h1>
<p>HTMLの正式名称はHyperText Markup Languageです。</p>
<button id="action">実行</button>
___ih_hl_start
<script type="text/javascript" src="/article/js/script-tag.js"></script>
___ih_hl_end