【PHP入門】変数の演算について

プログラムは変数を使用して演算することが可能です。

変数を使用することで数式を作成することができ、より幅広いプログラムを作成することができるようになります。

なお、数値の演算についてはこちらの記事で解説しましたので、是非一緒にご覧ください。

基本構文

変数を利用した演算は数値と同様に記述できます。

例を見ていきましょう。

ソースコード

<?php

// $num1に1000を代入
$num1 = 1000;
// $num2に50を代入
$num2 = 50;

// $num1と$num2を加算し、$result1に代入
$result1 = $num1 + $num2;
// $num1と$num2を減算し、$resul2tに代入
$result2 = $num1 - $num2;
// $num1と$num2を乗算し、$result3に代入
$result3 = $num1 * $num2;
// $num1と$num2を除算し、$result4に代入
$result4 = $num1 / $num2;

// $resultの型と値を出力
echo '$result1 -> '.$result1."\n";
echo '$result2 -> '.$result2."\n";
echo '$result3 -> '.$result3."\n";
echo '$result4 -> '.$result4."\n";

?>

実行結果

$result1 -> 1050
$result2 -> 950
$result3 -> 50000
$result4 -> 20

変数を使用する場合、変数に記憶されたデータで演算をしてくれます。

実行結果から、四則演算が正常に処理されていることがわかります。

異なるデータ型の演算

基本構文の例は整数型同士の演算でしたが、整数型や浮動小数点型、文字列型が混合する演算も処理することができます。

本来、異なるデータ型同士の演算はできないため、キャストを行なってデータ型を合わせる必要があります。

しかし、PHPは暗黙のキャストと呼ばれる自動型変換を行なってくれるため、キャストを意識せず、演算を行うことができます。

キャストについてはこちらの記事で解説してますので、合わせてご覧ください。

それでは例を見ていきましょう。

ソースコード

<?php

// $num1に1000(整数型)を代入
$num1 = 1000;
// $num2に0.2(浮動小数点型)を代入
$num2 = 0.2;
// $num3に10(文字列型)を代入
$num3 = '10';

// $num1と$num2を加算し、$result1に代入
$result1 = $num1 + $num2 + $num3;
// $num1と$num2を減算し、$resul2tに代入
$result2 = $num1 - $num2 - $num3;
// $num1と$num2を乗算し、$result3に代入
$result3 = $num1 * $num2 * $num3;
// $num1と$num2を除算し、$result4に代入
$result4 = $num1 / $num2 / $num3;

// $resultの型と値を出力
echo '$result1 -> '.$result1."\n";
echo '$result2 -> '.$result2."\n";
echo '$result3 -> '.$result3."\n";
echo '$result4 -> '.$result4."\n";

?>

実行結果

$result1 -> 1010.2
$result2 -> 989.8
$result3 -> 2000
$result4 -> 500

実行結果から正常に演算されていることが分かります。

まとめ

変数を用いた四則演算は柔軟に拡張性のあるプログラムを作成するために必要不可欠な要素です。

是非、習得していきましょう。