Android OSのアップデートが遅い理由とは?

Android OSのシェア

2016年4月にGoogleより最新のAndroid OSシェア率が発表しました。結果的に現在シェアとして最も高いのはAndroid4.4のKitKatで33.4%、最新のMarshmallowは4.6%とまだまだ低い状態という結果になりました。それでもKitKatは少しずつ減りMarshmallowは確実に増えているのが分かりますね。

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そんな中で未だに4.1,4.2代のJelly Beanや更に古いIceCream Sandwich搭載の端末が多くあるのも事実です。このようにAndroidはOSバージョンのアップデートが進まず間延びしています。

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iOSは既に最新版のiOS9へのアップデートは8割済んでおりOSの種類も多くないことが分かります。iOSと比べるとAndroidはどれだけ多くのバージョンが残っているのかが分かるかと思います!

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それではなぜこのようなことがことになってしまうのか?Androidのバージョンアップが進まない理由と言う点をまとめていきたいと思います。

参考サイト

Android Developers

Apple Developer

Marshmallow is now installed on 4.6% of Android devices, doubling last month’s figures

なぜAndroidはバージョンアップが遅いのか?

Androidのバージョンアップが遅い理由を知るにはiPhoneとAndroidの特徴を考えてみると分かりやすいかと思います。iPhoneと比べるとAndroidは端末数が複数あるという特徴があります。

iPhoneはApple社のみでの開発であり発表端末も年に1回と端末の差がありません。つまりは仕様も設計もスペックも同じなわけです。それに対してAndroidは世界中に多くのメーカが作っています、日本のSonyからLG,Sumsung,Huawei,HTC,と書ききれない程のメーカが開発しているわけです。結果としてAndroidはそれぞれ独自の特徴を持った端末が多く出ておりそれがAndroidのいいところでもあります。

結論から言うとこの特徴がバージョンアップの遅さに影響しています。

そもそもバージョンはどのように行われるのか?

Android OSはGoogleが開発しており、このOSを各メーカーが更にニューニングして端末に搭載しています。つまりAndroidの最新版を開発してもメーカーが一度チューニングし直して正常に動くかテストをして大丈夫であれば配信するという工程が入っています。これに対してiOSはソフトから端末まで一貫してAppleが行っています。ですから最新OSを開発している時点でテストも兼ねて行われすぐに端末に配信出来るというわけです。これがAndroidのバージョンを遅らせる理由ですね。

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日本の場合は更に遅れるということ

日本は更に遅れると書きましたが、ちょっと違いましたかね。キャリア端末に依存していることによる遅れです。最近は日本でもSIMフリー化が義務化され、SIMフリー端末が増えてきましたよね!それでも端末をキャリアで買う人がほとんどだと思います。実際にその方が安く手に入れることができるので仕方ないかとは思っています。

しかし、海外ではSIMフリーは当たり前ですし端末をメーカから直接購入する人が多くいます。通信キャリアなどから購入しないメリットはなにか?それは余計なチューニングやプリインストールアプリが無いことです。これはAndroid OSアップデートの遅さにも繋がってきます。

通信キャリアから発売されている端末はほとんどの端末でキャリアチューニングが入っています。キャリアメールを使えるようにしたり通信周波数も異なりますのでこの辺のチューニングを行うんですね。実際にDocomo,SoftBankとauでは通信周波数が異なり同じ端末でもDocomo版とau版では大きさや重さが異なることが多々あります。

海外版では既にバージョンがアップデートされているのに日本で遅い!という時こんな理由から来ています。

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早くアップデートが来る端末が欲しい

では、日本において早くアップデートが来る端末は無いのか?そんなことはありあせん!実はいち早くバージョンアップが来る端末が存在しています。それが以下の3通りです!

  1. Nexusシリーズを選ぶ
  2. Google Play Editionを選ぶ
  3. 海外のSIMフリー端末を選ぶ

Nexusシリーズを選ぶ

日本に置いてもNexusシリーズは多くありますよね!Nuxus5,6にNuxus7,9,10といったタブレットも展開しています。このNexusという名前が付いた端末はGoogle製の端末です!実際にはGoogleはその時期に最も勢いのあるメーカに端末開発を依頼していますが、Google直モデルということで一番最初にアップデートが行われる端末です。

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Google Play Editionを選ぶ

実はあまり知られていませんがAndroidにはGoogle Play Editionという端末があります。HTCやSony、Motorolaなどのメーカーから出ている端末ですが、独自開発しているメーカー端末と別に最新のアップデートが行われる端末です。このモデルを選べば最新アップデートが行われます。

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海外のSIMフリー端末を選ぶ

これはあくまで日本のキャリア端末に比べると早くなるいうことですが、海外のSIMフリーを購入すれば多少は早くアップデートが行われます。NexusやGoogle Play Editionに比べると遅いです。

最後に

今回はAndroid OS のアップデートの遅さについてまとめてみました。Androidはメーカーやキャリアのチューニングのせいで遅くなっているということです。結果的にOSの種類が多くなってしまうということです。私は現在NexusとGalaxyを持っているので一応最新のOSを試すことができます。最新OSがいい人はぜひNexusを購入することをおすすめします!

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コメント

  1. 名無し より:

    Android 6.0へのアップデートですが、グローバル版より、キャリア版の方が速い事例があるみたいです。
    http://juggly.cn/archives/179158.html

    • hk-tobita より:

      そうですね!しかし、この例は稀でグローバルを出してから国内モデルに最適化という流れが一般かと思います。